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院長先生

― 獣医師(大田区)―

北澤 功 院長/五十三次どうぶつ病院(平和島駅・犬)の院長紹介ページ

北澤 功 院長

ISAO KITAZAWA

動物園の獣医師として得た豊富な知識と経験を生かし、気軽に相談出来る町医者を目指して。

酪農学園大学獣医学科卒業。長野市茶臼山動物園、長野市城山動物園に獣医として勤務後、2010年に『五十三次どうぶつ病院』を開院(京浜急行本線「平和島駅」から徒歩5分)。

北澤 功 院長

北澤 功 院長

五十三次どうぶつ病院

大田区/大森東/平和島駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ハムスター
  • ●フェレット
  • ●ウサギ
  • ●鳥
  • ●は虫類

動物がとにかく好きで、一生涯治療に携わっていたい

北澤 功 院長

物心ついた頃から動物が大好きでした。“動く物”であれば、もうあらゆるものを捕まえて飼っていたような子供でしたから、自然と動物に関わる仕事を夢見るようになっていたのです。中で、技術職である獣医師を志したということになります。
北海道の大学を卒業後は、郷里の長野県の動物園に長らく勤務してきました。野生動物がなによりも好きでしたから、フィールドをやりたいと思ったのですね。ところがです。どの世界でも似た部分はあるのかもしれませんが、キャリアを積めば積むほど、いつしか現場から遠ざかるようになります。私は一生動物にふれていたかったですし、治療にも携わりたかったものですから、開業を決意したのです。
2010年に『五十三次どうぶつ病院』は開院いたしました。実は開業時、もう1人先生がいらっしゃって、私はその先生から病院を引き継いだという形になります。“五十三次”と名付けたのも、そのじっちゃん先生でした。「ミハラ通り(旧・東海道)」に面していることから、この名称を思いついたようですが、今考えると上手い名前を考えたものだなと感心しています。

「家あってこそのペット」という考えのもとに

北澤 功 院長

おじいちゃんにおばあちゃん、小遣い銭を握りしめた子ども達などなど、完全に地元に密着した病院としてこれまで歩んできました。
私は、「家あってこそのペット」と思っています。治療には、その家庭にあった治療の形があると思うのです。くまなく検査をして、最善の治療をしたいという方には二次病院を紹介しますし、「任せるよ。命があれば楽しく生きれるんだから」という方には、できる範囲の治療を提供します。
選択は飼い主さんあってのことですけれど、私の中では治すべきものとそうでないもの、2つがあると思っています。命に関わるもの、痛いものとかゆいものはしっかり治す。でも、痛くなくて、かゆくもなければ、動物たちは飼い主さんがそばにいてくれるだけで充分なこともあるのです。治療をするのは良いことです。しかし、目薬が苦手な子に喧嘩しながら目薬を注すのは、決して楽しいことではありませんよね。家族が幸せなところに動物たちの幸せがある。私は、そう思っています。

動物たちの不思議な生態からわかること

北澤 功 院長

動物園で経験したさまざまなことを書き綴ったブログを配信しています(『動物たちの不思議な生態の秘密』)。私は動物の生態が好きなのです。日々の治療でも、そこから考えていくとさまざまなことがわかります。
たとえば、犬は散歩するのに猫は散歩させませんよね。犬は群れで生きる動物ですから、群れのリーダーである飼い主さんについていくのが普通。それに対して猫は、待ち伏せの狩りをする動物ですから、散歩をせず、一カ所にとどまっていても平気なのです。
ストレスをとることが治療になり、病気を予防することにつながっていきます。生態を考えれば、猫に広いお部屋は必要なく、立体的な仕掛けを部屋に施し、隠れられる安心出来る場所があれば充分なのです。
動物園では全く情報のないところから治療をおこなっていました。だからこそ治療を工夫する余地がありましたし、その経験が今に役立っていると思っています。

野生動物の保護活動を通して見えるもの

当院は東京都の傷病野生鳥獣保護活動指定病院となっていて、さまざまな野生動物を保護する活動をおこなっています。場所もあることですから、すべてというわけにはまいりませんが、可能な限り、動物たちを受け入れています。
皆さんはフクロウがどんどん減っていることをご存知でしょうか。なぜ減っているかというと、世の中が明る過ぎるから。フクロウが最大の能力を発揮するのは漆黒の闇の中なのですが、その真っ暗闇が今、世の中からどんどん失われているのです。昔は都内でも、神社などで見かけたものなんですけどね。
少し前、飛べなくなったフクロウを保護し、子ども達に触ってもらう会を催したことがあります。フクロウってフカフカしてて、触るとすごく気持ちがいいんですよ。実際にふれ合うことによって、本の中にある知識と違い、ぐっと親しみが持てるようになります。
希少な動物はフクロウだけではありません。私たちが暮らす世界にこんな動物もいる、あんな動物もいるということを知ってもらいたいですし、保護活動がその点でも役に立っていければと思っています。

これから受診される患者さんへ

ご希望を言ってくだされば、それに合わせた最大限の治療をご提供します。極端な話ですが、血液検査やレントゲンなどの検査がなくても聴診だけで可能な治療もあるのです。当院は専門病院ではなく、設備も限られています。しかし、それを補うものとして、少ない情報からの治療が常であった動物病院での経験があります。どのようなことでも構いません。あなたのご希望をお聞かせください。

※上記記事は2017年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

北澤 功 院長 MEMO

  • 出身地:長野県
  • 趣味:動物を飼うこと(犬、猫、ヘビ、トカゲ、カメレオン、季節の昆虫、他)
  • 好きな本:「あらゆるものを読みます」
  • 好きな映画:アドベンチャー
  • 座右の銘:「人生を楽しむ」
  • 好きな音楽・アーティスト:ハワイアン(High-G)/エルヴィス・コステロ
  • 好きな場所:森の中
  • 著書:「どうぶつのお医者さん事件簿」「獣医さんだけが知っている動物園のヒミツ 人気者のホンネ」etc

グラフで見る『北澤 功 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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