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小長井 直樹 院長

NAOKI KONAGAI

心臓血管外科、循環器科、動脈硬化疾患を中心に、幅広く地域の健康に貢献。

東京医科大学卒業後、心臓血管外科を専門に大学病院の関連医療機関で二十数年にわたって研鑽を積む。その後、新宿にあるクリニックでは院長を務めたのち、大森駅そばに開業。

小長井 直樹 院長

小長井 直樹 院長

大森内科ハートクリニック

大田区／大森北／大森駅

  • ●内科
  • ●外科
  • ●循環器内科
  • ●心臓血管外科
  • ●心臓血管外科

下肢静脈瘤レーザー治療が保険適用になったことを機に開業を決意。

小長井 直樹 院長

医師になった理由をあえて挙げるならば、学生時代に見たアメリカのテレビドラマに影響されて、ということになるかも知れません（笑）。総合病院を舞台にした「ベン・ケーシー」は、脳神経外科医が主人公の医療ドラマで、私の中では「医師=外科医」というイメージが出来上がりました。地元の小・中学校、都立高校を経て東京医科大学へ進学すると、外科の中でもとくに心臓血管外科を専門に、大学病院の関連医療機関で二十数年にわたって研鑽を積みました。その後、新宿にあるクリニックでは院長として、下肢静脈瘤のレーザー治療や動脈硬化に起因するさまざまな症例を経験。そして、下肢静脈瘤のレーザー治療が保険適用となった2011年、この場所に『大森内科ハートクリニック』を開設しました。

心臓血管外科専門医として、さまざまな疾患に対応。

小長井 直樹 院長

当院は、JR「大森駅」の東口から歩いて2分ほど、アーケード商店街の入り口にあります。駅からほど近いこのエリアは、住宅地とビジネス街の両方の顔をもち、地域にお住いの方やビジネスマンなど、さまざまな患者さんがいらっしゃいます。ぶどうをモチーフにしたクリニックのロゴには、「動脈硬化の予防に赤ワインのぶどうポリフェノールが有効であること」、「ギリシャ語で静脈瘤の血管をバリコーズ（VARICOSE＝ぶどう）ベインと呼ぶこと」、の2つの意味があります。このロゴマークに象徴されているように、当院では心臓血管外科を専門とする私が培ってきた知識や経験をもとに、さまざまな疾患に対応しています。どのような症状であってもまず当院にご相談いただくことで、治療への道筋をつけることができるかと思いますので、お気軽にご来院いただきたいと思います。

健康な毎日を過ごせるよう親身なアドバイスを心がける。

小長井 直樹 院長

当院では、私が専門とする下肢静脈瘤や動脈硬化の予防・治療をはじめ、心臓の手術をした方のアフターケア、内科、外科などに幅広く対応。地域に根差した医療をご提供するホームドクターとして、皆様の健康づくりをお手伝いしたいと考えています。下肢静脈瘤の治療においてはレーザーによる日帰り手術、また、動脈硬化予防の一環として禁煙外来を行っており、院内には「血管年齢」が測定できる機器も備えています。患者さんの中には、実年齢は40歳なのに血管年齢は60歳、といった方もいらっしゃいますが、動脈硬化を予防するためには、タバコをやめ、お酒は控えめに。ときには、患者さんの体を心配するあまり、叱ってしまうこともありますけれど（笑）。バランスのとれた食生活、適度な運動など、生活面のアドバイスをさしあげることで、皆様に健康な毎日を過ごしていただきたいと考えています。

最新のレーザー機器を導入し、患者さんの負担軽減に尽力。

メディアで取り上げられることも多い「下肢静脈瘤」は、それ自体が命にかかわる怖い病気というわけではありません。テレビをみて不安になって受診した、という患者さんも多くいらっしゃいますが、症状の度合いによって治療法はさまざまです。初期の段階であれば医療用の弾性ストッキングを着用していただいたり、少し症状が進んだ方には注射による硬化療法を行うこともあります。一方で、重い症状の患者さんが根治を目指すためには、手術のほかに有効な手段はありません。下肢静脈瘤手術は、静脈抜去術に代わって血管内レーザー焼灼術が主流になりましたが、私自身もそのガイドライン策定に携わり、すでに1000を超える症例を手がけてきました。下肢静脈瘤の日帰り手術に対応する医療機関が少なかった開業当初は、わざわざ新幹線や飛行機などを使い、地方からも患者さんが来院されていたほどです。その後、下肢静脈瘤手術を取り巻く環境も変化していますが、当院では体への負担が少ない最新のレーザー機器を導入するなどをすることで、多くの患者さんから喜びの声をいただいています。

これから受診される患者さんへ。

下肢静脈瘤や動脈硬化など、専門性の高い医療をご提供する一方で、風邪をはじめとした感染症、腹痛などの症状、各種予防接種や健診などにも対応しています。幸いにもクリニックの近隣の総合病院をはじめとした医療機関がありますので、それぞれの施設と連携を図りながら、地域の皆様の健康を見守りたいと考えています。座右の銘を「清廉潔白」としたように、どんなことも裏表なくお話するようにしていますので、体調に不安を感じたときは、お早目にご相談いただきたいと思います。

※上記記事は2015年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

小長井 直樹 院長　MEMO

  • 出身地：東京都
  • 趣味：旅行、読書、庭仕事
  • 好きな本：アクション、歴史
  • 好きな映画：歴史、サスペンス
  • 好きな言葉：臨機応変、清廉潔白
  • 好きな音楽：J-POP
  • 好きな場所：海

グラフで見る『小長井 直樹 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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