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加賀谷 康之 院長

YASUYUKI KAGAYA

お口からの健康も視野に入れながら、
「笑って帰れる」歯科医院を目指して。

日本大学松戸歯学部卒業。勤務医を経て、2000年に地元である仲六郷で『かがや歯科医院』を開院(JR京浜東北線「蒲田駅」より徒歩10分)。現在にいたる。

加賀谷 康之 院長

加賀谷 康之 院長

スマイル・フロンティア かがや歯科医院

大田区/仲六郷/雑色駅

  • ●歯科

地域の人達との自然な交わりを大切に

加賀谷 康之 院長

偶然なのですが、知り合いの方に歯科医師の先生がいらっしゃいました。人間的な魅力にあふれた方で、「自分もその方のようになれれば…」と思い、この道を志したのです。大学を卒業後、勤務医として最初にお世話になった先生も、また違う意味で魅力のある方でした。歯医者さんって、普通はイヤなものですよね。痛みが伴うこともあるし、多くの方にとって来たくないところだと思います。ところが先生に治療をしてもらう患者さんは、来た時も帰る時もみんな、笑顔なんですね。そういう雰囲気を作れる歯科医師は少ないと思いますし、私もそのような存在に近づけたらと思ったのです。これは、今も変わらない目標になります。
『かがや歯科医院』は2000年に開院いたしました。ここは、以前は町工場だったところです。そこそこの広さがあったものですから、その開放感を活かしたものにしました。入り口からはすべて平らになっていて、車イスやベビーカーで来られる方も不自由しない造りになっています。また、入り口が表通りから奥まったところにあるものですから、小さなお子さんがワァーッと駆け出しても大丈夫なようになっています。入り口前のスペースは、お祭りの際、御神輿を置く場所としても使っていただいています。私はこの街で育った人間です。医療はもちろんですけども、人と人の自然な交わりを大切にしながら、少しでも育った街に恩返しをしていけたらと思っています。

その方にとって最善の道は何かということを常に心掛けて

加賀谷 康之 院長

患者さんがどういう気持ちでいらしたのかを知ることが大切です。訴えを聞かせていただき、それに対して、何がどうなってるかを説明し、治療の方法を提示していくことになります。その中身については、患者さんのパーソナリティーをわかっていることが大切だと思っています。
美容室と似たところがあるかもしれません。自分のことをわかってくれてるという感覚ってありますよね。私の考えや好みを理解してもらっていれば、勧められたスタイルがしっくりくるということがあるかと思うのです。最終的に、その方にとって最善は何か。そのことをいつも念頭に置いて、患者さんと向き合うようにしています。

安全と安心を患者さんに提供していきたい

加賀谷 康之 院長

当院には私以外に、女性歯科医師が2名在籍しています。やはり、彼女たちのおかげで全体の雰囲気がやわらかくなっている部分はあるでしょうね。それから、お子さんの場合、「女の先生が良い!」ということもあります。私としては、いささか残念なところもありますけども(苦笑)、患者さんのニーズに沿うことも大切なことでしょう。
特色としては他に、オゾン殺菌装置があげられます。この殺菌水は科学的な成分を添加しておらず、生体に優しいのが特長で、にもかかわらず充分な殺菌力を有しています。治療はもちろんのこと、このお水を用い、お部屋全体をクリーンな状態に保つ目的でも使用しています。
このシステムも、患者さんに良かれと思い、導入したものです。安全と安心は、治療以前にもっとも重視すべき要素だと考えています。

高齢化社会を見据え、今自分に出来ることをやっていくことが大切

現時点で有病者の患者さんが多いということもありますが、今後の高齢化社会を見据えても、これからは全身的な疾患やお薬についての知識を高めていく必要があると感じています。歯科に関する新しい技術や知識を入れることももちろん大事です。ですが、いくら良いものをお口に入れたとしても、その管理がままならないのでは、元もこうもなくなるわけですから。
歯科も身体の一部であり、その影響は全身におよびます。たとえば、口腔内の環境を整えることで、全身の病気のリスクを減らすことは充分に可能なことです。そうしたことを考えれば、今後は、「身体の中の歯科」という視点がないことには、治療は進められないことになっていくでしょう。これは、医療にとどまる話ではないのかもしれません。社会全体が高齢化に向き合い、誰にとっても優しい社会を目指す意識が大切になってくると思っています。

これから受診される患者さんへ

歯医者さんはイヤな場所、と認識されてしまうと、自然、足が遠のいてしまうことになります。しかし、お口の中には常に菌が存在していますから、その管理が行き届いてなければ、症状として表に出てくるようになるのです。だからこそ、足を運ぶことが苦にならない、出来れば皆さんが笑顔で訪れることのできる歯科医院を目指していきたいと思っています。医療を介して、そして時に医療を越えて、少しでも地域に貢献していきたいですね。

※上記記事は2017年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

加賀谷 康之 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:水泳
  • よく手にとる本:クインテッセンス(歯科雑誌)
  • 好きな音楽・好きなアーティスト:シクラメン
  • 好きな場所:蒲田

グラフで見る『加賀谷 康之 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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