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院長先生

― 歯科医師(大田区)―

小山 弘治 院長/小山歯科(蒲田駅・歯科)の院長紹介ページ

小山 弘治 院長

KOUJI KOYAMA

「口の中の健康を維持する」ための、創造的で良質な21世紀の歯科医療。

日本大学歯学部卒業後、東京医科歯科大学の第二口腔外科に進み、1967年に蒲田駅すぐそばで開業。

小山 弘治 院長

小山 弘治 院長

小山歯科

大田区/西蒲田/蒲田駅

  • ●歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●小児歯科

疎開先で、陸軍大将を夢見た少年時代。

小山 弘治 院長

直接のきっかけは、母が歯科医師であったことでしょう。母は戦前、品川で医院を構えていて、戦争中に福島に疎開していました。その頃私は小学校1年生で、「将来は陸軍大将になる」と意気込んでいたものです(笑)。まあこれは私だけではなくて、あの頃の子供はみんながそうだったでしょうね。
私には内科医である兄と、歯科医師であった姉がいました。私は兄に影響を受け、長じてからは外科医師になることを志し、勉強に励んでいたのです。ところが高校3年生の夏、事態は急転しました。田舎に帰省した私に向かい、父と母は「歯科医師になってくれ」と突然頼んできたのです。姉が嫁に行くことになったものですから、両親も、だったらと考えたのでしょうね。もちろん、抵抗しましたよ。次男の私は何になってもいいと言われていましたし、外科医になるという目標がありましたから。しかし、父と母の両方から懇願され、とうとう折れました。親の立場からすれば仕方のないことだろうし、もともと根が素直なものですから(笑)。
決断はしたものの、「今からではとても間に合わない…」と思っていたのですが、日本大学歯学部に合格することができました。大学卒業後は、東京医科歯科大学の第二口腔外科に進み、1967年に『小山歯科』を開院するにいたったのです(JR京浜東北線/東急池上線/東急多摩川線・蒲田駅より徒歩1分)。
実は、高校生の頃から母の仕事を手伝っていました。患者さんを診ることはさすがにできませんでしたが、入れ歯はその頃から作っていました。それを考えますと、巡りめぐって、天職に就いたような感じかもしれません。

歯を削らずに保存する「ミニマルインターベーション」を実践。

小山 弘治 院長

「ていねい」「やさしい」「いたくない」というコンセプトの元に、患者さんの立場に立った医療を提供しています。同時に、歯を「削らない」「抜かない」「かぶせない」治療をモットーとしています。歯の構造がどうなっているか、みなさんはご存知でしょうか? 歯の表面を覆っているのがエナメル質で、これは非常に丈夫で虫歯になりにくい性質を有しています。エナメル質だけの虫歯であれば、歯を削る必要はなく、レーザ―を当てて再石灰化をうながすことで自然に治癒させることが可能です。
エナメル質の下にあるのが象牙質で、これは反対に虫歯になりやすく、たとえ上から金属をかぶせたとしても、処置次第では象牙質は虫歯に蝕まれていくことになります。「かぶせる」という治療は、問題のある部分だけではなく、その反対側の健康なエナメル質まで歯を削ることになります。その方の将来を考えた場合、果たしてこの方法は有効かどうか、大いに疑問のあるところです。
当院では20数年前よりミニマルインターベーションの考えに基づき、できるかぎり人体への損傷を最小限にとどめ、歯を削らずに保存していくことを目的とした治療を手掛けています。

レーザー治療で虫歯の進行を食い止める。

小山 弘治 院長

「削らない」「抜かない」「かぶせない」治療を可能とする有効な手段が、レーザー治療です。
レーザーの効用を順にご紹介しましょう。お話ししたように、エナメル質までの虫歯であれば、殺菌効果によって歯の石灰化をうながし、虫歯の進行を止めることができます。次にあるのが細胞組織の活性化で、レーザーを歯肉に直接照射することで歯肉ならびに歯槽骨を再生させ、ぐらぐらしている歯を抜かずに保存することも可能となります。さらには、麻酔作用もあります。治療により腫れが生じた場合、レーザーを当てることで痛みを消す効果があります。
意外な使い方としては、フッ素と組み合せるものがあります。子供の予防歯科ではフッ素塗布をよくおこないますが、そのままでは半年もすればフッ素の効果は弱まります。それがレーザ―を組みあせることでフッ素が固着し、虫歯予防の効果をさらに増幅させることが可能になるのです。
当院では炭酸ガスレーザーと半導体レーザーを併用した治療を早くから導入し、確かな効果をあげています。

歯科疾患予防を全身疾患予防につなげたい。

昨今は歯科疾患が全身疾患に与える影響が明らかになってきています。たとえば、歯周病の細菌は血液の流れに乗って全身へと拡散し、循環器系疾患や糖尿病を進行させたり、女性の早産を引き起こすリルクファクター(危険因子)となることが報告されています。
また、歯科治療で使用される金属材などが原因となって起こるアレルギー系疾患があることはよく知られてきていることでもあり、この他にも、咬み合わせの不具合が顎関節等に“ゆがみ”を生じさせるといったことも研究によって少しずつ明らかになってきました。
「上工は未病を治す(優れた医者は未病の時に治してしまう)」と言います。今後は、お口のみならず、全身の病気の予防と健康のために、歯科医院が積極的に関わっていく時代が来るのではないでしょうか。

これから受診される患者さんへ。

しっかりと歯ブラシをして、口腔内を良い環境に保つことが第一です。その上で、歯科医院で定期的なメンテナンスを受けることをオススメします。歯石は、どんなに丁寧に歯みがきをしてもとれませんから、定期的に専門的なクリーニングを受ける必要があるのです。その間隔は人それぞれで、食べるものによって、あるいは唾液の濃度等に左右されますから、それを判定するのは我々の役割です。自分にできることをまずおこなっていただく。それにプラスして、歯科医院を上手に利用していただければと思います。

※上記記事は2016.3に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

小山 弘治 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ゴルフ、謡曲
  • 好きな雑誌:言論雑誌
  • 好きな映画:ローマの休日
  • 好きな言葉・座右の銘:自己安定、建設思考、素直な心
  • 好きな音楽:クラシック、オペラ、フルートの音色
  • 行ってみたい場所:金沢、ベネチア、ミラノ、ローマ、マドリード

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