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佐藤 浩気 副院長

KOUKI SATO

コミュニケーションとわかりやすい説明を実践。痛くない、怖くない治療に取り組む。

昭和大学歯学部および都内の歯科医院での勤務を経て、下丸子駅近くに父が開業していた歯科医院に勤務。

佐藤 浩気 副院長

佐藤 浩気 副院長

ひまわり歯科

大田区/下丸子/下丸子駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

人の役に立つ歯科医の仕事に誇りをもって。

佐藤 浩気 副院長

物心ついた時から、歯科医院で仕事をしていた父(佐藤 豊 院長)を見て育ちました。仕事が終わって家に帰った父の、何とも言えない充実した顔。人の役に立つ仕事ゆえの誇らしさがそこにはあったのでしょう、誰に言われることもなく、中学生になる頃にはこの道を志すようになっていました。
大学を卒業した私は、昭和大学歯学部での研修を経て、都内の歯科医院に勤務しました。同時に、今も行っている昭和大学歯学部地域連携歯科での診療を続けながら、歯科医師となって3年目には、ここで父の仕事を手伝うようになったのです。
父はこれ以前、川崎市で歯科医院を構え、2003年にこの地に『ひまわり歯科』を開設いたしました。当時の患者さんはもちろん、地域にお住まいの幅広おい年齢層の患者さまが来院されています(東急多摩川線・下丸子駅より徒歩2分、東急池上線・千鳥町駅より徒歩6分)。

お子様の顎発育を助ける「クロザート矯正法」とは?

佐藤 浩気 副院長

父の得意分野である、咬み合わせの治療が大きな特色と考えています。咬み合わせが適切なものでなければ、お口のトラブルだけではなく、肩こりや頭痛といった全身に影響をおよぼすことがあります。当院ではほとんどのケースで上下の咬合状態を精査し、模型に起こして確認した上で、治療計画を提案するようにしています。
その咬み合わせの治療に連なるものが、「クロザート矯正法」です。この矯正法は、取り外しのできる装置を用い、お子様の顎発育を段階的に手助けしていく矯正法です。
日本人の約8割は顎の発達が足りないという話を聞かれたことはないでしょうか。クロザートは、そのあごを大きくして口の中のスペースを確保することにより、深い呼吸を促し、発育不足から起る病気を予防、改善する矯正法です。お口の発達をうながすことで、鼻呼吸に導いていけるメリットもあります。治療をしていましても、咳が頻繁に出る子や、息苦しそうにしてる子供を見かけることが少なくありません。そのような場合についても、クロザート矯正法は1つの答えとなる可能性があるのです。

患者様の悩みに丁寧に答えていきたい。

佐藤 浩気 副院長

丁寧にお話をうかがいます、患者さんが話しやすい雰囲気を作ることからお互いの信頼関係が始まると思います。歯の痛みに代表される主訴については、皆さんがお話になります。本当に悩んでいること、疑問に思っていることは、なかなか口に出しにくいものではないでしょうか。これは先にお話ししたような肩こりや頭痛のようなものもそうですし、歯並びや、歯が動くといったことも該当します。
お口の中のことは、普通の会話の中でも口に出しづらいですよね。歯医者さんに対してもそれは同様で、「こんなこと聞いていいのかな?」と言ったことを引き出し、その悩みに丁寧に答えていきたいと思っています。

昭和大学歯学部地域連携歯科でさらに研鑽を継続。

地域連携歯科の対象は、いわゆる難症例や有病者の方です。重度の糖尿病や高血圧を抱えている方は全身の管理を必要とするケースが出てくるものですから、その場合は、かかりつけの内科の先生に連絡を取るなどして、治療を進めていくのです。
それにくわえてもう1つ、歯科恐怖症の方への対応も私たちの大切な役割になります。地域連携歯科では麻酔科と連携をとり、静脈内鎮静法等を用い、患者さんが半ば眠っている状態で治療をおこないます。つい先日のことになりますが、治療における痛みを極度に怖がっている患者さんがいらっしゃいました。その方は大学と当院を並行して通っていただくことで、無事に治療を終えることができたのです。「わらにもすがる思いでこちらに来たけど、最後まで治療を終えることができて、本当に感謝しています」という言葉をいただくことができ、私としても非常にうれしく思ったことがありました。
歯科恐怖症の方の治療の経験は、当院における小児歯科治療において生かされてるように思います。いったん恐怖心を持ってしまうと、それを取り除くまでには長い時間が必要になります。そうならないためにも、当院では決して無理に治療をおこなうことをせず、本人に話をしてしっかりと理解していただくことからスタートしています。

最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。

最近は、お口のトラブルが全身の疾患に関係することが広く知られています。皆さんには、お口が全身の入口であるという認識を持っていただき、自分の身を守るため痛くなくても、定期的にご来院していただけたらと思います。

※上記記事は2015年12月に取材掲載したものです。
これから受診される患者さんへ。

佐藤 浩気 副院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:サッカー、バスケット、ゴルフ
  • 好きな本:『半島を出よ』(村上龍)
  • 好きな映画:SF、アクション
  • 座右の銘:一生懸命
  • 好きなアーティスト:ポルノグラフィティ、サカナクション、マルーン5
  • 好きな場所:新潟、福岡

グラフで見る『佐藤 浩気 副院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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