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衣袋 久 院長

HISASHI IBUKURO

最新技術や設備を積極的に導入。安心・安全・衛生的な無痛歯医者を目指す。

大学卒業後、港区の宮田歯科医院に勤務し、歯科医としての基礎を修得。その後、大森駅近くに開業。

衣袋 久 院長

衣袋 久 院長

セントラルビル歯科クリニック

大田区/大森北/大森駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

大森の地で37年。地域の歯の健康を守り続ける。

衣袋 久 院長

我々の時代は歯医者さんの数が少なかったものですから、たくさんの人が苦労されていました。父は内科の医師でしたが、そうした事情を考えもしたのでしょう、息子である私には歯科の道を選ぶことを薦めたのです。あるいはそこに、手先が器用そうだという理由も入っていたかもしれませんね。
大学を卒業した私は港区の宮田歯科医院に勤務しました。そちらは一種の歯科養成学校のような趣があって、私はそこで基礎を身に付け、1979年に『セントラルビル歯科クリニック』を開院いたしました(JR京浜東北線・大森駅より徒歩5分)。
患者さんは大森近辺の方が大半ということになりますけども、中には、遠く北海道や沖縄から通ってこられる方もいらっしゃいます。今年で37年目になりますが(2016年1月現在)、ずいぶん前からずっと通い続けてくれる方もありますね。ただ、こちらは階段が急なものですから、元気な方に限られる、という面はありますけども(苦笑)。

「痛みの少ない」治療にかける強いこだわり。

衣袋 久 院長

麻酔については、表面麻酔や“針のない麻酔”を用いたり、圧を一定に保つことで痛みを極力抑えられる電動麻酔器を使用しています。
それから治療中には、各ユニットに備えてあるヘッドフォンでヒーリング音楽を聴いていただいています。CDもいろいろと取り揃えてありますし、最近は、患者さん自身がiPod等で自分の好きな音楽を持ってきて、それを聴いてもらってることも多いですね。
音によって恐怖感が増すということがあるのです。タービンで歯を削る音が音楽によって遮断されることで、ずいぶんと恐怖感は少なくなるものなんですね。「痛み」は、歯医者さんに来ることをためらわせる大きな要因となります。できることをすべておこない、患者さんが少しでも歯医者さんをいやにならないような取り組みを続けていきたいと思っています。

より良い治療のため、レーザー機器等を積極的に導入。

衣袋 久 院長

一般的な歯を削るレーザーに、ウォーターレーザー、ペリオウェーブの3種類をおいています。レーザーの良いところはやはり、生体に優しく、出血をともなわないということでしょう。出血がないということで、術後の安定にも役立つものです。
ペリオウェーブは、歯周病の治療に主に用いるものです。腫れや急性の炎症を起こしている場合でも、レーザーを当てることで大概の腫れや痛みは引いていきますから、非常に重宝しています。歯周病だけでなく、感染根管といって痛みの取れない根の治療にも大きな効果を得られます。
患者さんに少しでも良い治療を、という思いもありますが、個人的に新しいものが好きなところがあって、良いと思ったものは積極的に導入しています。インフルエンザやノロウイルス対策にもなる次亜塩素酸水の使用もそうですし、最近では水素水もそれに該当します。
水素水は、各方面で評判が高まってきています。実際に使ってみますと、お口や身体のメンテナンスには非常に有効だという感触を得ています。治療後には患者さんにお土産としてお渡ししているくらいです(笑)。

予防歯科に並々ならぬ情熱をかける。

治療が終了した患者さんには、定期的なクリーニングをお勧めしています。クリーニングではプラークを除去し、歯ぐきのマッサージをおこなった上で、キシリトールやカルシウム、マグネシウム等からなるミネラリンジェルを塗布しています。天然成分から抽出されてできたミネラリンジェルは、フッ素に替わるものとして、虫歯や歯周病を予防する効果が得られます。
麻酔をすると、ご自分の口の中の菌が感染し口内炎になる方が多いので、うがい液をさしあげています。
クリニックでは歯ブラシや歯みがき粉についても、その方に合ったものをご提案しています。実は、市販の歯みがき粉によって発疹が生じる方がいらっしゃるのです。アルコールが苦手な方に多いのですが、そうした方々に対し、天然成分由来の歯みがき粉をオススメすることがあります。また、月に1回歯ブラシもさしあげ、ホームケアしていただいています。今はもうすぐバレンタインなので、虫歯を防ぐキシリトールのチョコレートを2種類用意し、さしあげています。
いくら良い道具がそろっても、その人がその気になってくれなくては歯を守ることはできません。私としては、悪いところを指摘するのではなく、良いところを褒め、その人のモチベーションが上がっていくような指導を心掛けています。自分から積極的に歯みがきをするという気持ちが大切ということですね。

これから受診される患者さんへ。

スタッフの力によるところも大きいのですが、たとえば女性の患者さんがいらしたら、必ず膝掛けをして、脚を冷やさないような配慮をおこなっています。その効果もあるのでしょうか、ほとんどの患者さんが治療中はお休みになっていますね。
「また痛いことをされるんじゃないだろうか…」という思いが、歯科医院に足を運ぶことをためらわせる大きな理由かと思います。こちらでも初診の方は皆さん緊張されていますが、2回、3回となるにしたがい、恐怖感がなくなっていくのがこちらにも感じられます。「痛み」には特に気を配っていますので、どうぞ安心して気軽にいらしてください。そうして安心ができましたら、美容室感覚で、定期的に歯のチェックを受ける習慣をつけていただきたらと思っています。

※上記記事は2016年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

衣袋 久 院長 MEMO

  • 出身地:埼玉県
  • 趣味:ゴルフ
  • 好きな雑誌:LEON、ゴルフ雑誌
  • 好きな映画:フランス映画
  • 好きな言葉:努力
  • 好きなアーティスト:ビートルズ
  • 好きな場所:葉山

グラフで見る『衣袋 久 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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