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岡本 徹 院長

TORU OKAMOTO

商店街の中に50年、地域に親しまれる歯科医院。お子さんからご年配までの、かかりつけ歯科医として診療

大学卒業後、首都圏の開業医のもとで4年の勤務後研鑽を積み、家業の歯科医院へ。25年ほど前より前院長と共に診療を行い、同医院を引き継ぐ。(東急多摩川線鵜の木駅より徒歩1分)

岡本 徹 院長

岡本 徹 院長

岡本歯科医院

大田区/鵜の木/鵜の木駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●訪問歯科診療

人の役に立つ歯科医師に

岡本 徹 院長

大学を選ぶときにいろいろ選択肢はありましたが、一つずつ消していったら歯科医師という選択肢が残り、サラリーマンになるよりも人の役に立つ歯科医師になろうと決心しました。 祖父や伯母など医療関係に携わる人間は周りにおりましたが、歯科医師を選んだのは私が初めてです。
大学卒業後は首都圏の開業医で4年半ほど勤務させて頂きました。その後は、27年前に義理の父が営んでいたこの歯科医院で一緒に診療を始め、2年前から私が後を継いでいます。(「岡本歯科医院」東急多摩川線鵜の木駅より徒歩1分)

50年近く地域に親しまれる歯科医院

岡本 徹 院長

当院は先代の義父が開業する前には他の歯科医師が開業していたので、この地に歯科医院があるのは50年以上になります。
来院される患者さんは周囲が商店街ということもあり、近隣の方が多いですね。もともとお住まいの方のほかにも、最近ではマンションも増えていて、新しくご紹介でみえる方も増えています。生後数カ月の赤ちゃんからご高齢の方まで、幅広い方がお見えになります。以前は東京都の最高齢者で、112歳の方もお見えになっていたんですよ。赤ちゃんはお母さんが歯並びや磨き方を気にされていらっしゃることもありますね。
また、開業当初からスタッフが長く勤続していることも特徴の一つです。アットホームな雰囲気を感じて頂けているようで、その雰囲気に安心してか治療中に寝てしまう患者さんもいらっしゃいます。
もし、歯の状態が良くない場合には、東京医科歯科大学付属病院をはじめとした複数の連携している高次の医療機関で対応できます。
ほかにも、当院は歯髄細胞バンク登録医療機関として登録されています。歯髄細胞とは歯の神経細胞のことです。乳歯などの歯は抜けると捨ててしまうことが少なくありませんが、乳歯の細胞は再生力が強いため再生医療に利用することができるのです。もしご興味があれば、お声をおかけ下さい。

予防歯科と歯周病に力を入れる。ブラッシングの指導も

岡本 徹 院長

診療の中で特に力を入れているのが、歯周病や予防歯科ですね。そのために私が特に大切だと思っているのが、歯のブラッシングでのケアです。普段歯磨きをしていても、きちんと磨けている人はどちらかというと少ないと感じています。簡単に一通り磨き、すすげば大丈夫だと歯磨きに対して誤解をしている方が多いからだと思いますが、時間をかけて丁寧に歯を磨くことで口の中の環境が良くなります。治療で詰めたり、被せたりしたものも長持ちしやすくなるのですよ。
しっかりと磨くためには歯ブラシだけではどうしても足りないので、デンタルフロスや歯間ブラシを合わせて使うことで隅々まで磨くことができます。これは大人の歯でも子供の歯でも変わりません。お子さんの場合は乳歯の隙間から虫歯になることも多いです。なかなか分かりづらく磨きにくい所なので、私はお子さんの歯磨きにもデンタルフロスをおすすめしています。
口の中の衛生状態を良好に保つには、丁寧なブラッシングが基本ですので、当院ではブラッシングの指導にも力を入れております。

毎回しっかりと説明を行い納得の治療を

患者さんと接する場合には、お口の中の現状とこのように治療を行っていくということに関して十分に説明を行い、納得して頂いてから治療を進めるようにしています。 当たり前のことではあるのですが、そこをしっかりと行っていないと「こんな治療をされてしまった」という気持ちになってしまうかもしれません。ですから、初回だけでなく毎回治療の始めに「今日はこんな治療をしますよ」ということを、治療の終わりには「今日はこうなりましたので、次回はこのような治療をします」ということをお伝えするようにしています。お互い確認と納得をして治療を進めることで、患者さんも安心して治療をしてもらうことができると思っています。
初めての患者さんがみえた場合には、まずお話をお聞きします。必要であればレントゲンなども撮影しながら、痛みなどがあればまずそれに対処し、お口の中に問題の箇所があればお話しします。
また、歯の治療に使う被せ物にはいくつかの種類があります。こうしたものを選ぶ際にも大切なのが患者さんに納得して選んで頂くことです。しっかりと説明した上で、選べない方には私なりの視点でアドバイスをするようにしています。最近では、あらかじめご自分で決めてこられる方も多いですね。

これから受診される患者さんへ。

歯は食べるための道具ともいえます。道具は使ったらお手入れをすることで長く使うことができますよね。歯も同じで、使ったら磨くことを習慣にして欲しいと思います。特に夜寝る前の歯磨きは大切です。日中起きている間は唾液などの自浄作用でお口の中は清潔に保たれているのですが、寝ている間はそうした活動も低下してしまい、細菌の活動が活発になります。ですから寝る前に時間をかけてしっかり磨くことが重要になります。時間がない場合には朝や昼はさっと磨く程度でもかまいません。歯磨きをしっかりと習慣にすることで、歯を長持ちさせることができるのです。お子さんをお持ちのお父さん・お母さんには小さい頃から歯磨きを習慣づけるようにしてあげて欲しいと思いますね。
歯を長持ちさせるためには、日頃のブラッシングと共に、定期的に歯の健康チェックをすることが大切です。虫歯がなく特に異常がなくても、歯の健康診断のつもりで半年に一度はお口の中をみてもらうことをおすすめします。
当院は特別な治療を行っているスペシャリストではありませんが、地域のかかりつけ歯科医として診療をしております。お口のことでなにか困ったことがあれば、お気軽にご相談して頂ければと思っています。小さいお子さんでも2回3回と通って頂くうちに慣れて頂けます。

※上記記事は2017年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

岡本 徹 院長 MEMO

  • 出身地:神戸
  • 趣味・特技:剣道(教士七段)、読書
  • 好きな本・作家:東野圭吾
  • 好きな映画:SF、アクション系
  • 好きな言葉・座右の銘:継続は力なり
  • 好きな音楽・アーティスト:小田和正

グラフで見る『岡本 徹 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION