ドン・ペット・クリニック
大田区/北嶺町/御嶽山駅
- 犬
- 猫
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
重田 洋一 院長への独自インタビュー
獣医師を目指すきっかけは私の愛犬(ドンさん)
獣医師を目指したのは、子供の頃から生き物が好きだったということに尽きます。大好きな生き物とずーっと一緒に過ごせる職業は何かと考えたところ、獣医師しか思い浮かばなかったということなのです。その後、自分の愛犬(ドンさん)が病気になり、ますます獣医師を目指す気持ちが強くなりました。
大学では当初、病理を学びました。病理とは、皮膚や臓器から細胞を採取し、顕微鏡レベルで病気の診断をする学問のこと。その後、獣医師免許を取得し、研究生になった時には外科に行きましたので、病理が専門というわけではありませんが、経験があることですので、支障がないものであれば、病理検査に回さずに私自身が組織診断をおこなうこともあります。組織をとって送るには1週間かそこらのタイムラグはでるものですから、病状がその間も進行すると考えると、有益だと言えるでしょう。
病理を経て、東京大学の外科学教室に籍を置いたのは、さっきお話したドンさんがそちらにお世話になったからです。彼とは中学生のころからずっと一緒で、私にとって親友であり、弟のような存在でした。病院名にある“ドン”は、その彼の名前なのです。
当クリニックは1996年の開院以来、学生結婚した妻と2人で診療をおこなってきました。我ながら、私と妻は、良い組み合わせだと思っています。私だけでは、ほら、見た目が少し怖いでしょ(笑)。「先生」ということもあるのかと思いますが、飼い主さんは私には言えないようなことでも妻には話してくださるのです。飼い主さんがどんな些細なことでも相談できるクリニックにしていきたいですね。
総合診療科を目指し、責任を持った対応を
『ドンペットクリニック』は、総合診療科を目標としています。目であってもお口のことであっても、こちらにいらっしゃれば答えを示せるようにと考えています。
1つの分野のエキスパートを目指すのでははなく、あえて言えば、総合的なエキスパートでありたいのです。
総合診療科を名乗るにあたっては、患者さんを抱え込むということはあってはならないと考えています。例えば口の中に腫瘍を疑うものがあったとしましょう。血液検査、レントゲン撮影、組織の採取。順繰りにそれを行い、2週間掛かってから専門病院に送るのは賢明とは言えません。それらの検査は二次診療施設であればCTまたはMRI検査を含め1度にできるものです。そしてその2週間の差が大きな違いとなることがあるからです。私はそんなことは絶対にしたくありませんし、責任を持って診て、必要と判断すれば、責任を持って紹介をさせていただき、協力し治療を進めていくことを常に心掛けています。
グラフで見る『重田 洋一 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より